2020/12/03 08:45
おはようございます^^
喜多川スペシャルスマホケース第二弾の続きです
型紙が切り終わったということで革を切っていきたいと思います
まずはパーツ部分ですね
こちらは表面の角パーツとなります
角パーツは三枚構造にする感じですね
こちらは中パーツになります
ヤスリ掛けをして形を整えます
そして下パーツ部分に取り付け位置の目印を書きます
目印を頼りに中パーツを張り付けます
ここで肝心なのが、しっかり90度を出せているかです
この中パーツが全てのガイドとなります
上パーツを張り付けます
こちらのパーツはロロマレザーブラウンを使用致します
張り付けながら中パーツの形がくっきり出るように押し付けながら張り付けていきます
綺麗に浮き出ましたね^^
こちらのパーツに縫い糸用の穴が開く目印を付けていきます
この時点では貫通はさせません
中パーツを頼りに切り落としの目印を付けていきます
切り落とします
湾曲部分の形をヤスリ掛けをして整えていきます
しっかり染め上げコバを磨いていきます
これで角パーツは完成です
続いてカードケース部分を切り出します
こちらはロロマレザーナチュラルを使用します
湾曲部分をヤスリ染め上げます
カードが入る部分は捻入れを行います
しっかりと磨きあげていきます
Haruleatherの刻印を入れてカードケースパーツは完成です
カードケースパーツを本体に取り付けるためのパーツを切り出します
今回は天然木を使うことにしました^^
革と天然木を張り付けていきます
天然木にカードケースを張り付けます
こちらもコバをしっかりと磨きあげていきます
縫い糸用の穴をあけていきます
今回はイエローの糸で縫い上げます
これで完成です
続きまして本体部分の革を切り出します
表面がロロマレザーブラウン
内装部分はロロマレザーナチュラルを使います
まずは中パーツとなる革に磁石を埋め込むための穴をあけるための目印を書きます
今回しようするネオジム磁石は1mmの厚みです
こちらの革も1mmに仕上げております
この隙間に磁石を入れる予定です
そうすることで表面や裏面に磁石が入っていることが分からないようにします
まずは内装パーツと中パーツを張り付けていきます
内装パーツを張り付けたら喜多川先生のネーム刻印とパズルのピースを刻印致します
続いて、表面の革と角パーツを張り付けます
一つ一つ菱切りで穴をあけていきます
両方穴が開きましたら縫っていきます
丁寧に縫いあげていきます
磁石の方向をしっかり確認したうえではめ込んでいきます
表面の革と磁石の入った革を張り付けていきます
磁石がどこに入っているか分からないくらい綺麗に仕上がってますね^^
表面パーツとカードケースパーツを張り付けていきます
表面部分にHaruleatherのロゴを刻印致します
こちらのロゴのデザインとHaruleatherのメインのロゴデザインは喜多川先生に考えて頂いたデザインです^^
こちらのロゴは一生使っていく予定です
このロゴを考えて頂いた時、いつかこのロゴを誰かが見た時に
「それHaruleatherのだね!」
なんて言ってもらえるような日がきたらいいね
と言ってくれました^^
そうなれるように頑張ります!
では次のブログで完成の予定です!
喜多川先生
明日の金曜に持っていけると思いますがご都合いかがでしょうか(笑)
ではまた次のブログで!