Haruleather

2020/10/30 08:39

Haruleatherオリジナルシザーケース


本革手染めアンティークパープルになります

今回はカスタムオーダーということでオーダー頂きました^^


本体はアンティークパープルになりまして、シザー入れをアンティークグリーンとアンティークブルーでお作り致しました。


アンティークパープルも存在感がありますね
カスタムオーダーはご質問からどうぞ♪

こちらのシザーケースも、かなりの数をお作りさせて頂きましてご好評いただいております。
新たなシザーケースも、そろそろデザインを考えようかと思いますが中々これ以上のシザーケースのデザインを考えるのが難しいですね
前回のフルオーダーシザーケースのデザインも良かったので、あれをもう少し変えてデザインしてみようかなぁとも思っています


Haruleatherのアンティーク染めは、とにかく深みを追求しております
奥の奥まで色を感じるような
染めるときは、今までで一番きれいに染める事を考え染めております

少しでも長く使用してもらいく、総手縫いで仕上げております
10年使えるシザーケースを作るには手縫いで作ることが大切かと思います

ヌメ革ならではの質感とワックスコーティングによるツヤ
滑らかなボディデザイン
新幹線とか車とか新しい車種が出た時ってマジマジ見てしまいます
何を考えてこのデザインにしたんだろう
あれやこれやと人が考え、これがかっこいいよね!って決断する
その決断をしてる人たちって本当にすごいなぁと心底思いますね


かっこいいだけじゃなく機能性も充実させなければならない
Haruleatherシザーケースは使い勝手も考えております
とにかく掃除がしやすくですね
シザーの衛生管理も大切な仕事の一つかと思います
裏のボタンを外せばカバー部分が開きますので掃除も楽々ですね

ベルト部分は過重がかかるので二重に縫っております
僕の考えですが、何年も使用していくとどうしても傷んでくる場所があります
その中でも金具の破損が多いのではないかと思います
その為Haruleatherシザーケースは金具の使用は最低限にしております
縫える部分はとにかく縫うに限ります
手間も時間もかかりますが、耐久性はグッとあがります
金具でパンパンパーンとカシメて作った方が早くて手間も省けますが、やはり少しでも長く使用して頂きたいですからね


内装はアンティークグリーンとアンティークブルーを交互にとりつけました
シザー入れも、もちろん縫って取り付けています

シザー入れの取り付けは、とにかく角度、ピッチが大切です
人がパッと見て美しいと思うのは、そう思ってもらえるように努力した商品だと思っています
高級家具などを見ていると、それを製作した人のこだわりを感じる時があります
このシザーケースも僕のこだわりを感じて頂ける人が居てくれたら嬉しいですね


毎日使い、毎日育てる
これが革のだいご味でもあります
革は使う人によって表情を変えていきます
使って頂ける方の人生と同じように、このシザーケースも輝いてほしいですね

物づくりをしていると、ふと思うことがあります
僕がシザーケースを作ってそ、それを使ってくれる美容師様がいて
その美容師様がお客様を施術して綺麗にして
美しくなったお客様はウキウキで帰宅して
僕がシザーケースを作る前に、この革をつくるタンナーさんがいて
その牛を育てる牧場の人が居て
その人たちは、ほとんど関わらないのに繋がってる
すべては一直線上に繋がっているのに関わっていない
関わっていないのに、そのどれかが無くなると成立しなくなる
だからこそ、そのすべてに感謝しなければならないのですね

ベルトもこだわりのアンティーク染め
ベルトまで染めてる人って少ないんじゃないかな?と思います
ネットで探したりするのですが、なかなか見つからいですね
というのも、ベルト染めるって大変なんですよね
でもどうせなら、同じアンティーク色がいいですよね
だからHaruleatherは染めます!

こちらの金具は一つ耐荷重が100kgとなります
二つで200kg耐えられる計算ですね
シザーケースに耐荷重200kgって大げさですが(笑)
壊れない作りにするためには、大げさなくらいがちょうど良いですね

こちらのロングバックルかっこいいですよね
普通はもっと真四角な感じ
真四角はなんかこう・・・かっこよくない!個人の意見ですが(笑)
この横長の金具を見つけた時は震えましたね
これだ!って
僕のこだわりが、どこを見てもかっこいい
どの角度からみても美しい
そんなこだわりをつめこんだシザーケース
是非お手に取って感じて頂けたらと思います

ご購入はHaruleatherホームページからお願い致します