Haruleather

2019/12/15 22:00


Book Renaissance 栞が完成いたしました。

Haruleatherを応援してくださる人の中で山崎太一さんという方がいます
DWK 株式会社 創設者

一冊の本で人生は変わる

人はたくさんの事を抱え、我慢し生きているのではないかと思います
本当に自分のやりたいことはなんなのか
心から笑い、人を笑顔にする人生
自分が本当に求める人生を自分の足で歩むこと
第一歩を踏み出す勇気
その第一歩を踏み出す勇気を与えてくれた「一冊の本」

「一冊の本」から山崎さんは会社設立を決意
様々な会社の研修、社員育成、そして講演会などなど

今では自分の本当にやりたいことを仕事にし、心から笑える人生を歩めるようになった
人生が変わる瞬間は一冊の本だったのです

そして、「一冊の本で人生は変わる」ということを伝える
Book Renaissanceの活動を始めます

本を読むことを伝える活動です

山崎さんは言います
ほんの少しの変化でいい

1mmの誤差で構わない
それは大きな変化に繋がる第一歩になるから

本を読むことを伝えたい
そして、人から人へ

世の中には山崎さんのように本を読むことを伝えたい人がいると思います

例えば親が子へ

「本を読みなさい 必ずあなたの力になるから」
大切な人に本を読んでほしいと思う心

それは山崎さんだけじゃなく、たくさんいらっしゃいるかと思います

山崎さんはそんな方と出会っていきたい
そしてBook Renaissanceを巻き起こしたいと思っています

そんな山崎さんと出会い
僕の心も動き始めました

僕は革職人をしています
山崎さんとはかけ離れた仕事をしているかもしれません

でも、僕にも何か出来るのではないか
革職人だからこそ出来ることがあるのではないか

山崎さんとたくさんお話をさせて頂きながら、一つの作品にたどり着きます

「栞」

山崎さんの想いを形に致しました

DWK×Haruleather

Book Renaissance 栞

完成です

たった一つ栞からたくさんの想いが伝わるよう丁寧に仕上げました

表面にはBook Renaissanceのロゴを箔押し致しました

表面にネーム刻印も付けられます
裏面にはDWK×Haruleatherを箔押し致しました


渡す人が本を読みたくなるような栞をデザインすること
Haruleatherにとって大きな課題でした

本を開いた時に触りたくなるような栞
眺めたくなるような栞
ずっと触っていたくなるような栞を作る

使用する革はロロマレザーを採用
使えば使うほどに艶が増すのが特徴です
本を読むことで人生が輝くものになってほしいという山崎さんの気持ちを表したレザーでもあります
革は使っている人の人生を表すと言われています
ロロマレザーと共に輝く人生になってほしい
より長くご使用できるよう表面、裏面ともに捻押をしてあります
フチ部分に特殊な焼きゴテを使い線を引き
熱された革は硬くなり長い年月も耐え抜く革になります



光が反射するほどに磨かれたコバ
手に触った時に滑らかな質感を感じて頂けます

サイズ、質感、デザイン全てこだわりぬいた栞になります

高級レザーで作る最高の栞で本をより楽しく美しく読めるようになるかと思います

本から少し飛び出す栞をつい触りたくなるような
つい本を読みたくなるような
そんな栞を作りたかった


程よい厚みがありますので読むときにパッと本が開いてくれます
機能性にも優れた栞です



DWK×Haruleatherの初作品の栞
近日DWKホームページで販売予定です
販売開始になりましたらこちらの記事からご購入頂けるように致します

そして

DWK山崎太一さん主催の講演会で無料配布する栞もございます


こちらもBookRenaissanceの栞になります
販売用と同じロロマレザーを使用
刻印タイプです

今回岩国講演会にて無料配布する栞を150枚作らせて頂きました


DWK山崎太一主催
喜多川泰 講演会です

喜多川先生は僕もたくさんたくさんお世話になっております
写真にのってるブックカバーもHaruleatherが作らせて頂いております

こちらの講演会の席は残りわずか
ご予約はこちら

Haruleatherにとっても新たな仕事の第一歩となります
DWK×Haruleatherの最初の一歩ですね

これから山崎さんともいろいろな作品を生み出していく予定です

是非山崎さんという方をたくさんの方に知ってもらいたいですね^^


いつも僕に最高の笑顔で接してくれる人です^^

最後までお読み頂きありがとうございます^^