Haruleather

2019/11/29 10:09

おはよーございます^^*

今回はスマホケースを作ります!


猫の肉球スマホケース☆

ワインレッドアンティークですね^^*


こちらが完成したスマホケース☆

どのように作られていくのか楽しみですね^^*


まずは皮の切り出しからですね☆

納期が早い順に製作するため、スマホケース3つキーケース一つ分を一気に染め上げていきます!



肌色のヌメ革が綺麗にワインレッドに染め上がりました☆

最後にコーティングするのですが、僕が使用しているワックスコーティングは少しアンティークっぽく仕上がります

なんとも表現が難しいですが、染め上がりとコーティング後ではかなり、色の差がでます

なので、染め上がりはこのくらい

これは、何百回も染めてみないと自分の色を出すのは難しいんですね

染め剤も単色のまま染めても僕好みの色にはなりません

ワインレッドの色も何色も混ぜて作ってます

頭の中のイメージの色を具現化するって大変です

でも、綺麗に仕上がると

おーー(≧o≦)↑↑💪

これこれ✧٩(๑❛ᗨ❛๑)✧

ってなりますね^^*

さてさて

スマホケースを作っていきますよ^^*


こちらです

Galaxy s10プラスですね

スマホケースもかなり大きめです

カメラ穴もでかいのが特徴です


まずはカメラ穴を切り出して

断面を仕上げていきます


染めて~~~


磨き上げます!

ピカピカ✧٩(๑❛ᗨ❛๑)✧


肉球足跡刻印やHaruleather刻印

そして、ネームを刻印します


カードケースを張り合わせますが、断面はガタガタ


削ります!

ガンガン削ります!

粗めのヤスリから番数を上げて仕上げていきます


染めて~~~


磨く磨く!!

(:.;゚;Д;゚;.:)ハァハァ


手縫いで仕上げますので縫う穴をあけます


縫っていきます(*´Д`)/ヽァ/ヽァ


プラケースを貼り付けて


完成です^^*
先程説明したように色が変わってるのが分かりますね
良い色です
赤の中に深みがあります


色の深みを出すのって本当に苦労しました

とゆーのも、色を濃くすれば深みが出るかと言うとそうでは無いんですね

色の奥行きを出さなければならないんです

つまり、、、、

(。-`ω´-)ンー

簡単に説明すると

薄い赤、赤、濃い赤、暗い赤

この4色があるとして

薄い赤を染めた上に赤を染める、その上にまた暗い赤を

というふうに染める訳ですが

馴染ませたらダメなんですね

薄い赤も生きさせる

赤も生きさせて、濃い赤も

全ての色を生かせることが出来なければ色の奥行は出ないんです

馴染ませたら、ただの単色の暗い色になるだけですからね

いやはや説明が難しいですが、、、

そんな感じです✧٩(๑❛ᗨ❛๑)✧

持論です✧٩(๑❛ᗨ❛๑)✧

染めに挑戦する人は、自分の色を出すために試行錯誤してみましょう^^*


こちらの作品は

Haruleatherオフィシャルページ

で販売しております^^*